2019年07月12日
夏の冷え対策
皆さま、こんにちは。
整体院かけはしの成島です。
今年の夏は例年にない冷夏となってますが、ちゃんと冷え対策はできていますでしょうか?
この夏の冷えが頭痛や肩こり、身体の重だるさを引き起こしているとしたら . . .
今回はその対策も含め、原因を考えてみましょう。
例年であれば、7月中旬にもなれば、気温はゆうに30℃は超えており、暑さ対策を講じているでしょうが、特に今年の夏は朝晩は20℃前後までしかなく、起きる時に肌寒さを感じている方も多いと思います。
中にはコタツがまだ出ているお宅も有りますし。
その気持ちもよくわかります . . .
しかし日中になると、途端に室内はジメジメしてきて過ごしずらい空間に早変わりです。
本当に嫌な季節ですね . . .
東洋医学ではこの「湿気」がなかなかの曲者で、身体を中から冷やすのに一役買っているんです。
ご存知でしたか?
「湿邪」と言って、主に身体の中の流れを悪くしてしまいます。
道路の自然渋滞みたいなものです。
運転される方ならわかると思いますが、お盆の頃の渋滞は1箇所渋滞し始めると、それが起点となりどんどん広がっていきます。
他の場所にも影響を出し始めるわけですね。
この「湿邪」にも同じ作用があり、冷えやすい場所から流れを悪くしていき、他の場所にも影響を出していきます。
頭痛や肩こりもその影響の一つですね。
マッサージを受けてもすぐ戻ってしまうのは、こういった理由もあります。
でも湿気がないところなんかありませんから(お金があれば北海道にでも逃げるんですが . . .)、対策を立てなければいけません。
いろんな対策法がありますが、今回は3つほど上げてみましょう。
1つ目は、太陽の光を浴びながら散歩をすることです。
「すみません、太陽出てないんですけど?」と言われそうですが。
その場合は、軽く汗ばむ程度の運動をお勧めします。
湿邪というのは前述で上げた通り、流れを悪くするのが本業です。
なので逆にこちらは、運動をして流れを良くしてやろうというわけです^^
太陽が出てればなお良いんですが、なくても大丈夫です!
気温差が大きい夏は、体温を安定させるのが大変です。
これだけで自律神経は疲れてしまいますが、運動して身体を温めることで、自律神経が安定しやすくなります。
2つ目は、運動できないという人にお勧めなんですが、入浴です
暑い夏はシャワーで済ませる人が多いですよね。
でも、これは湿邪にとっては好都合でして、身体の外は熱くなりますが、中は冷えたままなんです。
この中途半端な状態が、湿邪の好む状態ですし、自律神経もバランスが取れないままなんです。
ただ、どうしてもシャワーしかダメという方もいると思うので、ワンポイントアドバイスをするとすれば . . .
シャワー(入浴)前に軽い運動をすることをお勧めします。
特にスクワットもしくは上向きで寝ながら自転車こぎがお勧めです。
下半身の血流を良くしておくことで、自然と身体全体の流れも良くなります。
そこにシャワーを浴びて温めることで効果を高めるということです。
しかもこれには頑固な内臓脂肪を減らす効果もありますので、ダイエットをされている方にもお勧めです。
最後の3つ目ですが、お白湯を飲むことです。
朝起きた時、寝る前に少し熱めのお白湯を飲むことで身体の中から温められ、冷えを取り去ってくれます。
どちらかというと朝のお白湯の方が良いかもしれません。
あまり感じませんが、寝ている間、内臓も冷えているんです。
実は、内臓が冷えて動きが悪くなることが、とても身体には影響を及ぼします。
頭痛や肩こり、その他の体調不良もその影響で起こっているといっても過言ではありません。
普段感じない内臓だからこそ、1日に1回、意識しながら温めてあげることをお勧めします。
※整体院かけはしでは、現在不妊で悩んでいる方を中心に施術させていただいております。
なお、3名ほどですが妊活整体のモニターも募集しております。
通常より割り引いた価格で施術させていただき、結果が出た際にはHPなどへのコメントをして頂きます。
ご興味がある方はご連絡ください。
HP:https://www.tsukuba-ninkatsu.com
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整体院かけはしの成島です。
今年の夏は例年にない冷夏となってますが、ちゃんと冷え対策はできていますでしょうか?
この夏の冷えが頭痛や肩こり、身体の重だるさを引き起こしているとしたら . . .
今回はその対策も含め、原因を考えてみましょう。
例年であれば、7月中旬にもなれば、気温はゆうに30℃は超えており、暑さ対策を講じているでしょうが、特に今年の夏は朝晩は20℃前後までしかなく、起きる時に肌寒さを感じている方も多いと思います。
中にはコタツがまだ出ているお宅も有りますし。
その気持ちもよくわかります . . .
しかし日中になると、途端に室内はジメジメしてきて過ごしずらい空間に早変わりです。
本当に嫌な季節ですね . . .
東洋医学ではこの「湿気」がなかなかの曲者で、身体を中から冷やすのに一役買っているんです。
ご存知でしたか?
「湿邪」と言って、主に身体の中の流れを悪くしてしまいます。
道路の自然渋滞みたいなものです。
運転される方ならわかると思いますが、お盆の頃の渋滞は1箇所渋滞し始めると、それが起点となりどんどん広がっていきます。
他の場所にも影響を出し始めるわけですね。
この「湿邪」にも同じ作用があり、冷えやすい場所から流れを悪くしていき、他の場所にも影響を出していきます。
頭痛や肩こりもその影響の一つですね。
マッサージを受けてもすぐ戻ってしまうのは、こういった理由もあります。
でも湿気がないところなんかありませんから(お金があれば北海道にでも逃げるんですが . . .)、対策を立てなければいけません。
いろんな対策法がありますが、今回は3つほど上げてみましょう。
1つ目は、太陽の光を浴びながら散歩をすることです。
「すみません、太陽出てないんですけど?」と言われそうですが。
その場合は、軽く汗ばむ程度の運動をお勧めします。
湿邪というのは前述で上げた通り、流れを悪くするのが本業です。
なので逆にこちらは、運動をして流れを良くしてやろうというわけです^^
太陽が出てればなお良いんですが、なくても大丈夫です!
気温差が大きい夏は、体温を安定させるのが大変です。
これだけで自律神経は疲れてしまいますが、運動して身体を温めることで、自律神経が安定しやすくなります。
2つ目は、運動できないという人にお勧めなんですが、入浴です
暑い夏はシャワーで済ませる人が多いですよね。
でも、これは湿邪にとっては好都合でして、身体の外は熱くなりますが、中は冷えたままなんです。
この中途半端な状態が、湿邪の好む状態ですし、自律神経もバランスが取れないままなんです。
ただ、どうしてもシャワーしかダメという方もいると思うので、ワンポイントアドバイスをするとすれば . . .
シャワー(入浴)前に軽い運動をすることをお勧めします。
特にスクワットもしくは上向きで寝ながら自転車こぎがお勧めです。
下半身の血流を良くしておくことで、自然と身体全体の流れも良くなります。
そこにシャワーを浴びて温めることで効果を高めるということです。
しかもこれには頑固な内臓脂肪を減らす効果もありますので、ダイエットをされている方にもお勧めです。
最後の3つ目ですが、お白湯を飲むことです。
朝起きた時、寝る前に少し熱めのお白湯を飲むことで身体の中から温められ、冷えを取り去ってくれます。
どちらかというと朝のお白湯の方が良いかもしれません。
あまり感じませんが、寝ている間、内臓も冷えているんです。
実は、内臓が冷えて動きが悪くなることが、とても身体には影響を及ぼします。
頭痛や肩こり、その他の体調不良もその影響で起こっているといっても過言ではありません。
普段感じない内臓だからこそ、1日に1回、意識しながら温めてあげることをお勧めします。
※整体院かけはしでは、現在不妊で悩んでいる方を中心に施術させていただいております。
なお、3名ほどですが妊活整体のモニターも募集しております。
通常より割り引いた価格で施術させていただき、結果が出た際にはHPなどへのコメントをして頂きます。
ご興味がある方はご連絡ください。
HP:https://www.tsukuba-ninkatsu.com
# 健康 # 冷え # 湿気 # 不妊 # 自律神経 # 子宝整体師 # 整体 # 温活 # 鍼灸 # 内臓整体